老眼が進んだのか、目からくる頭痛に悩まされています。
近視も強いし乱視もある。自分にどんなメガネが似合うのかもお店に行ってもわからない。
それが悩みの種。
眼鏡スタイリスに出会ったので行ってみることにします。
楽しみにしていたイベントで伊勢丹新宿店で出会う
10月に伊勢丹新宿でイベントがあり、そこに眼鏡店もあると言うので、今回は洋服ではなくメガネを買いたいなぁと行ってみました。
【大人になったら着たい服】展
まず、ひと回りだけして眼鏡店へ。 できたら店主と話したい。
先客の間にフレームを見る。
わぁー、どれもかけてみたいものばかり。
価格はそれなりなのですが、伊勢丹の積立カードに残金もあり、それで買おうかなぁと思っていました。
順番がきて、選んでもらいます。
まず、どんな風に見られたいか。
メガネで印象の変わる顔ですから、自分はどんな感じが良いのか考えます。
たとえば
カッコ良く見える
おしゃれに見える
優しげに見える
個性的に見える
などが考えられます。
少し今までとは違う自分になりたい。
無難な感じで選びがちなので少しだけ冒険をしたい。
会社には掛けて行くけど、
おしゃれな感じに見られたいが私の希望。
今回は自分で極力選ばす、せっかくなので
違った目でフレームを選んでもらう。
そう決めていました!!
用途にもよりますが私の望む見え方は
遠近両用がほんとオススメ
昔のレンズのイメージではないから大丈夫と聞きました。
その提案で、どうせならこの眼鏡スタイリストさんのお店で、ちゃんと作ろうと思い、イベントでは買わずに帰ってきました。
知らない街歩きは楽しい、桜新町
ある予約のしたいい天気の日、その眼鏡店へ行きます。
お店は渋谷から田園都市線に乗り桜新町にあります。
降り立つとサザエさん一家が出迎えてくれる街です。
サザエさんの街でもある、この街はなんだかいい街だなぁと駅を降り立つと感じました。
ぷらぷらGoogle地図を頼りにお店に向かいます。
眼鏡店のインテリアが素敵すぎる
見えてきました、赤いドア!
ドキドキしながら、
こんにちはーと声をかけ店内に入ると、ヒャーっというくらい、素敵なインテリア。
微妙な具合の赤い壁、緑の壁
ショールームのメガネフレームの展示具合がまたため息。
ひとしきり、このインテリアの話を聞いたりしながら、
やっとまずは検眼となりました。
検眼1時間、フレーム選びに1時間
今までないくらい丁寧な検眼とアドバイス。
あらゆる角度から最適解を見つけてくれる。
もうそれは職人の域。
もうこのスタイリストさんにお任せしようって決める。
フレーム選びは楽しい
まず、自分はどう見えたいのか聞かれ、それに合ったフレームをいくつか選んでもらい、かけてみます。
赤いフレーム
黒ぽいフレーム
ウッドタイプの軽いもの。
フランスやドイツから届くものが多く、日本にはない色具合、ちょっと個性的なもの。
センスの良い、私に似合いそうなものを選び、最後は自分で選んで決める。
顔色が明るくなるパープルと茶色
片方ずつ違う色。
掛けるとその違うってことは気づかれないようです。
そんな面白いフレームを買ってみました。
出来た!受け取りに行く
連絡が来て、取りに行く日
予約して、またまた天気の良い祝日にまたあの街へ行く。
ランチはどこで食べようかなぁと考えながら。
今まで何を見ていたのだろうか
ドキドキしながら受け取り、
掛けてみて微調整。
わぁー、遠くが見えるーーー!
近くも見えるーーー!
ちゃんと見えるってこんなに快適だったのね。
度を強くしたので、最初はクラクラしてしまうかなと思っていたのに、
スッと馴染んでしまった!
帰り道はもう掛けて帰ってきたけど景色も、人の顔も、駅の時刻も
よく見えるよ〜!
この感動を誰かに伝えたい!
食わず嫌いな遠近両用レンズ、
センスのある他人のフレーム選択、
新しい自分になったよう。
むづかしい調整が必要な目の持ち主や見え方に悩んでいたとしたら、
それは眼鏡店をまず信頼できる店に行くこと。
簡単に作れるメガネ屋さんもとても便利だけど、
朝から寝るまでかけるメガネは医療器具でもある。
いい眼鏡店とは
こちらの要望をよく聞き取り、
お客様の言うことばかりで作るのではなく、そこに提案力が必要。
経験をいかし、よりその人の最適解を探し出してくれる人。
今回私はせっかく眼鏡スタイリストの元へ行ったので、なるべくこっちの方が良いと勧められたものを素直に従うようにする。
そして今も快適メガネライフを送っている!
後日談、インスタグラムの友人も作った!!
感動しまくりでインスタグラムでその写真を投稿したら、
その店気になります!! とコメント
早速予約を取り、おんなじ感動と思いを感じ、とても満足な買い物をしたと喜んでいただけた。
まるで自分の店を褒めてもらったような気持ちになった。