老後のお金と生活

新しい時代還暦を迎える4月 正しく恐れる年金生活

4月1日は新しい時代が始まる月、とうとう還暦を迎える2021年4月です。

さて何を大切にして暮らそうか、自分と向き合って会話をしています。
だからなの?ひとりごとが多くなった気がする。

これからの60代ってどんな時代?

4月からいよいよ新年度、還暦も退職も迎え、新しい時代の始まりです。
定年延長をするので今まで通り同じ時間帯に会社に行くことには変わりがありせん。

定年にあたって労働時間を短縮するか、16時まで。週休3日にするかはずっと迷っていました。

時間が大切だとひしひしと感じられてきたし、やりたいこと、やらねばならないことも多くて、ひいひい言っている毎日です。

結局は迷っているうちに契約書類を渡されて、同時間帯で働くことにしました。

いきなり収入が減るのがどんなもんかと思ったし、住宅ローンもまだまだ続く家計事情も
あることなので。

テレワークも今年は少しは実施されると思って半分通勤、半分テレワークが理想だと思う。

タイムバケットで年齢別したいことを考えてみる

タイムバケットという思考の整理法があリます。年齢を区切ってやりたいことをバスケットに入れていく方法。

私の場合は60歳からの年齢を5歳ごとに区切って、やりたいリスト考えて入れる。そしてそのためにはお金の準備具体的に掘り下げてみることがいいんじゃないかと思う。

60歳から65歳までのバスケットには例えばこんな感じ。

  • 台湾旅行に行く
  • ブログをがんばる
  • とりあえず働く 会社と副業
  • YouTubeはたまに更新
  • 貯蓄から投資へ
  • 母にマッサージをして少し優しくする

年齢ごとにやりたい事を今一度じっくり考えてみる。定年休暇のときにでも。

アクティブに動けるかなぁと予想される時間は60代かなと考える。

70代

すっかり会社の仕事も終わり、ぼちぼちとネット仕事を続けていきたいと考える。

行動範囲も家の周辺が多くなり、公園や、図書館、近所の友達とおしゃべりが楽しみな時かと想像する。

80代

未知の領域、ただ母を見ているとこんな感じかなぁとは思う。

とにかくケガをしないで日常をこなせる体が第一なんじゃないかと思う。

やってくる本格的介護問題

忘れてならないのは60代にやがてやってくる、母の本格的な介護問題。

今も食事の用意や病院の付き添いなどはやっているけど、さらに排泄が自力で出来ないこもやってくると思う。寝たきりや認知症も加速するかもしれない。

母は苦労をして私たち兄妹を育ててきた。だからなんだかんだ言っても出来るだけ長く自宅にいられるように、行政やケアマネさんと相談しながら、母、私の最適な道を選んでいきたいと思っている。

だからそれをするのには体力、気力、健康第一だといきつく。

自分のやりたい事と母の問題とお金の問題をバランス良く考えながら。

最後に

こんな時代が全世界に来てしまって、小さなことが幸せだなぁと感じる毎日を過ごせるように生きていきたい。

これからひとつひとつを掘り下げて学んだり失敗したこともこのブログで共有していきたと思う。

正しく老後を恐れながら、なんくるないさーの精神で。
明日は明日の風が吹く。これも好なことばなんだなぁ。

じゃあまたね、れいか